2024年度 海外環境研修(1) 〜モートン島編〜

2024年度「海外環境研修」を、2025年2月11日から4泊6日の日程で、オーストラリア・クイーンズランド州のモートン島およびブリスベン市内にて実施しました。環境情報学部の学生9名と総合政策学部の学生2名、計11名の学生及び引率の野呂達哉特任准教授が参加しました。最初の研修地であるモートン島は、オーストラリア・クイーンズランド州の州都ブリスベンの北東40kmに位置し、世界で3番目に大きい砂の島で、多様な野生生物の自然生息地として知られています。滞在初日から、学生たちは島内を散策し、日本ではなかなか見ることのできない生物たちを観察することができました。研修では、「海洋生物&自然環境保護プレゼンテーション」、「SDGsプレゼンテーション&ウォーク」、「地学プレゼンテーション」、「デザートサファリツアー」、「マリンディスカバリー・クルーズ」、「野生イルカの餌付け体験」などに参加し、現地のエコレンジャーガイドによるプレゼンテーションや島内でのフィールドワークなどを通じて、野生生物の観察や生物の生態系、環境保護への取り組みについて学ぶ貴重な機会を得ました。

研修地「モートン島」

モートン島に到着

モートン島を散策中

モートン島に生息する生物1

モートン島に生息する生物2

野生イルカ餌付け体験の様子

現地エコレンジャーによるレクチャーの様子

砂丘での「デザートサファリツアー」の様子