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10/18 楽曲のミックスダウンを体験

四日市大学では多くの実務家教員が業界で活躍する傍ら学生教育にあたっています。
メディア情報専攻の足立准教授は、コンサートやフェスティバルで音響エンジニアとして活躍する一方、様々なアーティストのスタジオレコーディングを手掛けてきています。

今日の「環境情報学概論II」では、マルチトラック録音された楽曲をミックスダウンする過程を一年生に体験させてくれました。

マルチメディアスタジオの(通常は入ることのない)音響コントロールルームに招き入れられて、まず、これから調整する J-POP楽曲を素のままで鑑賞する学生たち。
とてもよい曲です。足立先生が操作する卓は Solid State Logic 社製アナログコンソールの名機 SSL 4000G+。

もちろんそのままでもよい曲なのですが、演奏の展開にあわせて足立先生がトラック間のバランスやエフェクトなど演出操作を加えていくと、さらに楽曲の輝きが増します。

何人か希望する学生は、自分でも操作してその操作が音にどう顕れるのかを体験させてもらいました。

(メディア情報専攻 前川督雄)

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