8/11-12 環境情報学部2年の室井卓海がインカレで大健闘

2023年度全日本学生テニス選手権大会(通称インカレ)が、四日市テニスセンターで開催され(8月10日～22日)、出場権を勝ち取った本学硬式テニス部選手が出場しました。全国の大学から四日市に選手たちが集まり、選手たちにとっては同じ高校出身の選手に会える同窓会のような大会でもありました。

8月11日・12日に行われた男子ダブルス予選には、谷川大雅(総合4年)・室井卓海(環境2年)ペアが出場。3度目の全国大会出場となる先輩谷川に続き、初出場の室井も着実に力を伸ばしています。

11日の初戦では対戦相手の東海学園大学ペアを、6-2、6-2と圧倒して翌日の第2戦へと駒を進めました。
翌12日の試合は、前の試合が接戦続きで予定時刻を4時間過ぎての開始となりましたが、両選手はよくモチベーションを維持し、強豪・慶応大学ペアを相手に序盤から一歩も引かない互角の戦いを見せました。試合結果は3-6、4-6で敗れましたが、ふたりは大健闘し、試合は応援の拍手であふれました。

（メディア情報専攻　樋口晶子）